40代に入り体の健康を考えてみた時、お酒を控えたらどのくらい体に変化が現れるのか。
そう思い立ち、始めた禁酒チャレンジ。
ですがそう簡単にはいかず、「明日から」、「今日までは飲もう」などズルズルとスタートが遅れてしまいしたが、、、。
本記事では、実際に僕が1ヶ月禁酒して感じた変化を紹介します。
※体調の変化には個人差があります。記事内容は僕、個人の感想になります。
お酒がどの程度、体に影響しているのかの興味
・禁酒して感じた体の変化
朝の目覚めの変化と集中力の向上
・ポジティブな影響
時間を有効に使える
・おわりに1ヶ月禁酒チャレンジで得たこと
体への影響を考え、適量を心掛ける
禁酒のきっかけ
お酒がどの程度、体に影響しているのかの興味
お酒を飲み始めて経験した二日酔い、無気力になるなどのお酒の影響。
適量を守れていれば良いのですが、気分が良い時はつい飲み過ぎてしまい、翌朝後悔して、もうしばらくは飲まない!と心に決めるのですが、夕方にはそのことをすっかり忘れてしまいます。
飲み始めた頃よりはお酒も強くなり、量を求めるようになっていきました。
特に体のどこかが悪いということではなかったのですが、普段の飲酒量が自分の中で気になるようになってきました。
そこで2日、3日だけではなく、1ヶ月禁酒するとどうなるのか?
お酒がどれだけ体に負担になっているのかを知っておきたかったのが、今回のチャレンジのきっかけとなりました。
今後、体の不調が出た時に「これはお酒が原因だから控えよう」など、体調を把握することでも役立ちます。
禁酒して感じた体の変化
朝の目覚めの変化と集中力の向上
しっかり寝たつもりでも、翌朝少し疲れを引きずっている、だるいなと思うことが多々ありました。
脳がしっかり休めていないために翌日のパフォーマンスに影響して、集中しようとしても身が入らない、なんてこともあります。
禁酒を始めた当初は、仕事終わりの晩酌ができないプチストレスを感じながらも、気合いで乗りきっていました。
禁酒3日目を過ぎた辺りから、お酒が飲めないという自分の中での諦めのようなものが出てきました。その時に「1ヶ月乗り切れるかも」と自信が出てきてからは、心に落ち着きが出てきました。
その後も続けていくにつれ、朝の目覚めの良さ、日中の集中力の向上に変化を感じ始めたのが1週間過ぎた辺りからでした。
だからと言って、禁酒したから劇的に「変わった!」ということではなく、「なんか調子が良い」という日が続くことに僕は、お酒が影響していたこともあるのだと実感し始めました。
ポジティブな影響
時間を有効に使える
禁酒してみて、夜の時間はこんなにも長かったのかと、初めの何日かは何をして良いのか分からず、退屈していたことを思い出します。
風呂上がりに、数年前から始めたストレッチを時間かけてやったり、食後に温かい飲み物とちょっとしたお菓子を食べながら、読書をしていました。
その時に読んでいた、原田ひ香さんの「古本食堂」は、古本と美味しいグルメを交えた内容になっていてとても読みやすく、時間を忘れて夢中になっていました。
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意外にもお酒を飲まない夜の時間は、内容がしっかり入ってくるなと、気づきを得ました。
禁酒しているので、週末は夕食後に家族とドライブに出かけたりと、お酒を飲まないことで時間を有効に使えて、充実した過ごし方も可能になります。
おわりに1ヶ月禁酒チャレンジで得たこと
体への影響を考え、適量を心掛ける
食べ過ぎ、飲み過ぎは体への負担が大きくなります。
飲酒をしているとその両方に当てはまり、適度な運動を挟まなければ、健康維持が難しくなります。
今回のチャレンジで、飲酒量は始める前の半分になり、必要によってはお酒を飲まないでもいられるようになりました。
自分の中で適量を決めておくことは、かなり重要なことだと感じましたし、体が疲れている時は量を減らすなどして労り、美味しく楽しくお酒と付き合っていけるのが毎日の活力になるのだと身を持って感じました。