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お金も気も使い過ぎない!40代サラリーマンの楽に生きる知恵ブログ

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月2万円でどう生き抜く?サラリーマンの小遣い節約術とお金の増やす方法

サラリーマンとして働いていく中で、結構大きな悩みのひとつ、それが「小遣い制」です。
しかしここは家計を支えるために、毎月決まった金額でやりくりしなければならないのですが、どう切り抜けるかに多くの方が共感できるテーマではないでしょうか?

実際に僕の「月2万円の小遣い」は満足な金額ではないです。
なんですが、工夫次第で悩みは解決できるんです!そこで本記事では、「月2万円時代」を生き抜くための節約術から、自由に使えるお金を生み出す方法までをご紹介します。

サラリーマンの小遣い事情、今の小遣いで足りてます?

平均額と、実際の世間の小遣い額

詳しく調査した訳ではないですが、サラリーマンの平均の小遣い額はおよそ3万〜4万前後なんだそうです。

30〜40代で子育て世代ともなれば、月2万円台が実際には多いのかな?なんて思います。僕の周りに聞いてみると、同じ2万円の人もいれば2万5千円と、なんとも羨ましい額をもらっている人など様々です。なので、2万円台が現実的だとわかりますね。

しかし、コロナ禍以降の物価上昇でも給料は上がる訳でもなく、もちろん小遣いも安定した額を保ったまま😭
お金の価値が下がっている今、本当に、本当に厳しいですよね。

小遣いが足りない!と感じている理由

世のサラリーマンが小遣いが足りないと感じていることの多くは、仕事絡みなのかと僕は感じてます。

・飲み会など、職場の付き合いが意外と高い
・仕事のストレス発散に、つい使ってしまうお金
・コンビニやカフェなどの利用が日常化している

生きるためと言うより、働き続けるための癒しやご褒美的な使い方が目立つ中で、月2万円では足りないと感じます。

最終手段として嫁に交渉する人が増えてます。

月2万円で生き抜くための節約術

「足りない!」と嘆いていても現実は変わりませんよね。それならどうするか、限られた予算のなかでどうやりくりするか。普段の生活に少しの変化を加えることで続けていける節約術を紹介します。

コンビニ、自販機の利用を控える

コンビニは自宅近くにあり、夜中に必要なものが買えたり、忙しい朝にも必要なものがすぐ手に入るので本当に助かりますし、自販機も同じですよね。

便利に使う目的以外に何となくふらっと立ち寄っては、とりあえず何か買うみたいな習慣が、小遣いがあっという間になくなる原因です。必要以外のコンビニ利用を避けるために工夫したい対策法があります。

・自宅からマイボトルで飲み物を持参する
・休憩のおやつ、残業時の軽食はスーパーやドラッグストアなどでまとめて買っておく
・毎日寄る習慣がついてる人は、、、気合いで通り過ぎる😅

マイボトルも今では可愛い物から、無骨でアウトドアにも流用できるかっこいいデザインのものなど、気分を上げながら節約を楽しめます。

軽食なども、スーパーによってはどの店が安いのか、定時に終わった会社帰りにでも探してみるのも充実した時間になりそうです。

あとは、コンビニに寄る習慣をなくす方法は「店に入らないこと」です。
ちょっと厳しいですが寄らない努力、たとえば、ルート変更などして距離を置く作戦で乗り切る。そうすることで「使わずに済む仕組み」ができますよね。

交際費の痛手、自分に無理のない断り方

職場にもよりますが、付き合いを大事にしている会社は少なくありません。
そうは言っても、月2万円では返事をかなり渋ってしまいますよね。

僕の経験上ですが、誘いを断ったからって、その場は残念がられるけど、一歩会社を出るとみんな忘れてます。ビール飲んで気持ち良くなれば「うぇ〜い!」なんて言って盛り上がっています(笑)
ただ、あからさまに、面倒くさいから行かない!だと印象を悪く持たれ続けてしまうので、ありきたりな理由で問題ないです。

それでも本音を言える人とたまには飲みたい!なんて時は、少人数(2〜3人)での会にすれば滞在時間を自由に調整できて、金額も抑えやすいです。

 

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自由に使えるお金を生み出す方法

支出を見直して自由に使えるお金に変える

先ほど紹介した、コンビニや自販機の利用を控えるだけでも、月で見たら支出が大幅に抑えられていると実感できます。

そのほかに買い物をする際、本当に必要なのかを吟味して購入を決めることで「買ったけど必要無くなった」「でも捨てるのはちょっと」を減らすことができます。部屋に使わなくなった不要なものが転がっていてはストレスに感じてしまいますよね。「何となく買い」を減らす方法として小遣いの先取り貯金という選択があります。

小遣いをもらったら先にいくらかを貯金にまわし、差し引いた額でその月をやりくりする、というものです。コツコツ貯めて大きな額に育てていく。ゲーム感覚で楽しめて、浪費癖がなくなっていけば良い生活習慣が身につきますし、節約=我慢ではなくて自由を増やす変換と考えれば、気が楽になれますよ。

 

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フリマアプリなどで不用品をお金にする

いつか使うだろうと取っておいてる服や物。

フリマアプリで調べてみると以外な額で取引されている、なんてことがあります。
ブームが去ったからと、使わなくなってホコリまみれになっている物だって、知らないところではブームが再到来してることもあります。

本当にもう使わない物であれば、フリマアプリを利用してお金に変えるのもひとつのテクニックです。一時的ではありますが、不用品をお金に変えれば、小遣いの足しになり、部屋もすっきり片付いて一石二鳥です。

おわりに

決して満足とは言えない小遣い額でも、普段の生活を見直すことで、お金をかけずにやりくりして、そこから少額でも貯金をしていけば、いざという時の備えになります。

支出をいかに減らせるかで自分の手元に”自由に使えるお金”を増やしていくことができます。
サラリーマンの大きな課題でもある小遣い生活を、少しでも前向きになれる考え方としてお伝えしました!何かの参考になればと思います☺️

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!